2026年4月26日 / OOTD編集部
外は暑いのに冷房が寒い、5月の通勤は何を着る?薄着すぎない温度差対策
5月の通勤でいちばん迷いやすいのは、真夏ほど暑いわけではないのに、外を歩くと汗ばむ日です。駅まで歩く、電車に乗る、オフィスに入る。その間に体感温度が何度も変わります。
しかも職場では、日中の暑さに合わせて冷房が入り始めることがあります。外では半袖でちょうどよくても、席に着くと腕や肩だけ冷える。だから5月の通勤服は、薄着にするかどうかより、脱ぎ着で温度差を整えられるかを先に考えると失敗しにくくなります。
Who: 5月の通勤で、外の暑さとオフィス冷房の寒さの両方に困っている人向けの記事です。
How: 日本気象協会の2026年春夏の高温傾向、政府広報・環境省のクールビズ情報、厚生労働省の熱中症情報を参考に、通勤服として現実的な重ね着へ落とし込みました。
Why: 5月は体が暑さに慣れきっていない一方、オフィスでは冷房が始まりやすい時期です。暑さ対策だけでも、冷え対策だけでもなく、両方を無理なく扱うためにまとめています。
先に結論:5月の通勤は「半袖トップス+薄手の羽織り」が一番扱いやすい
外は暑いのに冷房が寒い日は、半袖や薄手トップスをベースにして、薄手カーディガンやシャツ羽織りを持つのが安全です。 ノースリーブ一枚や厚手ニットで調整するより、脱ぎ着しやすい一枚を足す方が、通勤でもオフィスでも自然に見えます。
- 外を歩く時間: 通気性のよいトップスで汗をこもらせない。
- 電車・オフィス: 肩、腕、首元を冷やしすぎない羽織りを用意する。
- 見た目: 羽織りはスポーティーすぎず、仕事服の延長に見えるものを選ぶ。
- 避けたいこと: 暑さだけで服を決めて、冷房下で我慢すること。
5月はなぜ「暑いのに冷える」日が増えるのか
日本気象協会は、2026年春は寒暖の変動が大きく、気温の上昇も早い可能性があると見ています。春物から初夏服への切り替えが早まる一方で、朝晩や室内外の差は残りやすい時期です。
政府広報オンラインのクールビズ解説では、冷やしすぎない室温管理と、TPOに合わせた軽装などの無理のない工夫が紹介されています。つまり、5月のオフィス服は「薄くする」だけではなく、室内の冷え方に合わせて自分で調整できることが大事です。
また厚生労働省は、熱中症予防の情報提供を行っています。5月は真夏ほどの警戒感がないぶん、外の暑さを軽く見やすい時期でもあります。外では汗を逃がし、室内では冷やしすぎない。通勤服にもこの二段構えが必要です。
1. 外は初夏、室内はまだ春
日差しの強い道を歩くと暑く感じても、オフィスの席では空調の風が直接当たることがあります。外の体感だけで服を決めると、席に着いてから冷えやすくなります。
2. 冷えるのは全身ではなく肩と腕
冷房でつらくなりやすいのは、肩、二の腕、首元です。厚着をするより、そこだけ覆える薄手の羽織りがあると調整しやすくなります。
3. 5月は「夏服すぎる」と浮きやすい
ノースリーブやサンダルだけで一気に夏へ寄せると、職場の空気とずれることがあります。涼しさは残しつつ、仕事服らしさを少し保つのが自然です。
基本は「薄手トップス+軽い羽織り+きれいめパンツ」
トップスは薄く、でも露出は控えめに
半袖ブラウス、薄手のカットソー、襟付きの軽いシャツは、5月の通勤に使いやすい選択です。汗を逃がしやすく、羽織りを脱いでも仕事着として成立しやすいからです。
羽織りは「バッグに入る薄さ」を基準にする
厚手のカーディガンやジャケットは、外で暑くなった時に荷物になります。薄手カーディガン、シャツジャケット、ノーカラーの軽い羽織りくらいが扱いやすいです。
ボトムスは涼しさよりシワときちんと感
上半身で温度調整をする日は、ボトムスで通勤らしさを残すと安定します。テーパードパンツ、センタープレス入りのパンツ、落ち感のあるストレートパンツが合わせやすいです。
色は白・ベージュ・グレー・ネイビーを軸に
汗が気になる日は、真っ白だけでなく生成りやライトグレーも便利です。羽織りはベージュやグレージュ、ネイビーにすると、冷房対策に見えすぎず自然になじみます。
場面別:朝・オフィス・外回り・帰り道の整え方
朝の出発
朝はまだ涼しくても、駅まで歩くと汗ばむ日があります。半袖トップスに薄手の羽織りを重ね、電車内で暑ければすぐ脱げる状態にしておくと楽です。
オフィスで冷える席
空調の風が当たる席なら、肩と腕を覆える羽織りを残します。首元まで詰まりすぎる服より、軽く羽織って調整できる服の方が日中の変化に対応しやすいです。
外回り・昼の移動
外に出る日は、羽織りを脱いでもだらしなく見えないトップスを選びます。汗ジミが気になる日は、脇や背中に張りつきにくい素材を優先しましょう。
帰り道
夜は日中より冷えることもあります。バッグに入る薄さの羽織りなら、朝は着て、昼はしまい、帰りにまた戻せるので、1日を通して使いやすいです。
避けたい服:薄着すぎる服と、重すぎる冷房対策
ノースリーブ一枚
外では快適でも、電車やオフィスで腕が冷えやすくなります。職場によっては夏感が強く見えることもあるので、5月は羽織り前提で使う方が安心です。
厚手ニット
冷房対策としては暖かくても、外を歩くと暑くなりやすく、脱いだ時に荷物にもなります。5月は厚さより、薄く重ねる方が現実的です。
シワになりやすい上着
脱ぎ着の多い日は、上着を手に持ったりバッグに入れたりします。シワが強く出る素材だと、午後に羽織った時に疲れて見えやすくなります。
スポーツ感が強すぎるUVパーカー
機能的でも、通勤服から浮くことがあります。オフィスで着るなら、カーディガンやシャツ羽織りに近い見た目の方が自然です。
出かける前の30秒チェック
- 外を歩く時間は10分以上ある?
- オフィスで空調の風が当たりやすい席?
- 羽織りはバッグに入る薄さ?
- 脱いだ時のトップスも仕事着として自然?
- 汗ジミやシワが目立ちにくい素材・色?
迷った日は、服を厚くするより「薄手の羽織りを持つ」。この方が、5月の通勤では一日を通して調整しやすくなります。
まとめ
外は暑いのに冷房が寒い5月の通勤では、薄着に振り切るより、脱ぎ着で温度差を整える方が安心です。半袖や薄手トップスをベースにして、薄手カーディガンやシャツ羽織りを一枚持つ。それだけで、外の暑さにもオフィスの冷えにも対応しやすくなります。
5月の服装は、真夏の涼しさだけを目指す時期ではありません。仕事服として自然に見えること、冷えを我慢しないこと、外で暑苦しく見えないこと。その3つを一緒に満たすなら、軽い羽織りを味方にするのがいちばん現実的です。
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