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2026-08-20 / OOTD編集部 / オフィス移転 / 社内引っ越し / 荷造り / 服装 / 靴 / 職場

オフィス移転・社内引っ越しの日は何を着る?荷造りで困らない服装と靴

「通常出勤だからスーツのまま?」「段ボールを運ぶなら作業着?」「引越業者がいるのに社員は何をする?」。オフィス移転では、個人の机を箱詰めする日、専門業者が搬出する日、新オフィスで開梱する日が分かれることがあります。服を決める前に、自分の担当作業を確認します。

社員が個人荷物や書類を箱詰め・開梱する日は、袖と裾が引っかからず、しゃがめる服、滑りにくい閉じた靴を基本にします。 大型家具、重量物、サーバー、複合機等は自己判断で持たず、会社と専門業者の分担に従います。服装は台車、重量制限、通路確保、複数人作業の代わりにはなりません。

この記事の範囲

日本の一般的なオフィスで、社員が自席の小物・書類・軽い備品を梱包し、新オフィスで開梱する場面を扱います。引越作業員として大型什器・重量物・精密機器を運ぶ業務は対象外です。安全靴、ヘルメット、制服、手袋等の指定がある場合は会社・現場責任者の指示を優先してください。

Quick Answer|服装より先に『社員がする作業』を線引きする

  • 会社の移転マニュアルを確認: 箱詰め、ラベル、PC配線、台車、搬出、開梱のうち社員が担当する範囲を見ます。
  • 服: 洗えて伸び、袖口を留められ、しゃがんでも背中や裾が気にならないトップスと長ズボンが使いやすい組み合わせです。
  • 靴: かかととつま先が覆われ、サイズが合い、床で滑りにくく、長く立っても負担の少ない靴を選びます。
  • 手: 段ボールを扱う時は会社指定の薄手・滑り止め付き手袋を使用。精密機器や薬品等は担当者の指示なしに触れません。
  • 持たない判断: 重さが分からない箱、大型什器、OA機器を一人で持たず、台車・専門業者・複数人作業の指示を求めます。
日本のオフィス移転で動きやすい長袖と長ズボンとスニーカーを着用し自席の小物を箱詰めする社員

社員は自席の小物・書類を決められた方法で梱包し、大型家具や重量物は専門業者へ。役割分担が服装より先です。

移転前に分ける4つの役割

PACK

1. 個人荷物の箱詰め

机の小物、書類、備品を分類し、会社指定の箱・ラベルで梱包します。箱の重さをそろえ、通路へ仮置きしないよう集約場所を確認します。

DIGITAL

2. PC・データ

バックアップ、ケーブル袋、機器ラベル、取り外し担当を確認します。通電中の機器やサーバー、リース品を自己判断で外したり運んだりしません。

MOVE

3. 搬出・重量物

大型什器、重い箱、複合機等は専門業者または指定担当者へ。社員の『手伝い』が作業動線を妨げることもあるため、当日は指示された区域を守ります。

OPEN

4. 新オフィスで開梱

すぐ使うPC・社員証・充電器を別管理し、開梱後の段ボールを通路へ広げません。新しい床、段差、避難経路、荷物置き場を先に確認します。

作業別|服・靴・持ち物の判断表

場面服装靴・手先に確認すること
通常業務+少し箱詰め伸びるシャツやニット、長ズボン閉じたスニーカー、必要時のみ手袋来客・会議、着替え場所、作業時間
終日梱包洗える長袖、ストレッチパンツ滑りにくい靴、会社指定の滑り止め手袋箱の重量、集約場所、休憩
PC周り静電気・機器の規定を優先担当者指定の装備バックアップ、ケーブル、リース・IT担当
搬出当日通路で引っかからない服現場指定の靴・保護具社員の立入区域、業者との役割分担
新オフィス開梱しゃがめる服、温度調整できる羽織り閉じた靴、必要時手袋避難経路、段差、空調、廃材置き場
移転後の通常勤務来客・社内基準へ戻す職場の通常ルールロッカー、靴置き、服装規定の変更

『動きやすい服』だけでは、移転作業は安全になりません

厚生労働省の腰痛予防資料は、重量物を台車等で運び、重量を制限・表示し、必要なら複数人で作業し、身体へ近づけて膝を曲げて持ち上げること、滑りにくくクッション性のある作業靴等を挙げています。転倒防止資料も、両手がふさがり足元が見えない運び方や、通路の障害物をリスクとして示しています。

これらは運送・荷役の専門安全資料です。一般社員が同じ作業を自己判断で行う根拠ではありません。社員の役割は会社の移転計画で決め、重量物や大型什器は専門業者・責任者へ任せます。服装は決められた軽作業をしやすくする最後の調整です。

箱詰めで引っかからない服を作る

トップスは袖口・着丈・首元

広い袖、長いひも、垂れるネクタイは箱やデスクの角へ触れやすくなります。袖口を留められるシャツ、薄手ニット、カットソー等で、前かがみでも首元と背中が大きく開かない形を選びます。ジャケットは来客時だけ着て、作業中に置く場所を決めます。

ボトムは膝と裾

ストレッチのある長ズボンで、膝を曲げてもつっぱらず、裾が床や台車へ触れない丈にします。ワイドパンツでも裾が収まり、移動時に踏まない形なら使えます。スカートはしゃがむ作業や床付近の箱を扱う日には避けた方が動きやすいでしょう。

アクセサリーと社員証

長いネックレス、大きな指輪、揺れるピアスを減らします。社員証ストラップも箱へ入り込むため、会社ルールに従って短く留めるかポケットへ収めます。ただし新旧オフィスの入退館に必要なので、梱包箱へ入れません。

当日バッグと段ボールを混ぜない

手元へ残す物を一つのバッグに

社員証、財布、鍵、スマートフォン、ノートPC、充電器、常備薬、飲み物、移転案内は個人バッグへ。輸送箱へ入れる物と、当日自分で管理する物を分けます。貴重品や個人機器の扱いは会社・引越業者の補償条件も確認します。

すぐ使う物の箱を分ける

コニカミノルタの移転マニュアルは、移転後すぐ使う物を明確にして分けて梱包することを勧めています。新オフィス初日に必要な文具・周辺機器を一箱にし、行先ラベルと開梱順をそろえます。服装より先に、探して歩き回らない仕組みを作ります。

オフィス移転日にノートPCと社員証と充電器と飲み物を個人バッグへ分け滑り止め手袋と箱を確認する女性社員

社員証・PC・充電器・貴重品は手元のバッグへ。移転業者へ渡す段ボールと混ぜないことも当日の準備です。

総務・移転担当へ確認する日本語

『何を着ればよいですか』だけでなく、社員の作業範囲と現場指定を聞きます。

ROLE

作業範囲

「社員は個人荷物の箱詰め・開梱までですか。箱の運搬や什器移動も担当しますか」

GEAR

服・保護具

「当日の靴、手袋、作業服に会社指定はありますか。貸与される物を教えてください」

WEIGHT

重い箱

「重さが分からない箱や一人で持てない物は、どこへ連絡し、誰が運びますか」

ESSENTIALS

手元品

「PC、社員証、鍵、貴重品は段ボールへ入れず、各自で持ち運ぶ認識でよいですか」

移転前夜のチェック

  • 会社の移転マニュアルで社員の作業範囲を確認した。
  • 来客・通常業務と箱詰めの時間帯を確認した。
  • 袖・ひも・アクセサリーが箱へ引っかからない服を選んだ。
  • しゃがめる長ズボンと、滑りにくい閉じた靴を選んだ。
  • 手袋や保護具の会社指定・貸与を確認した。
  • 社員証、財布、鍵、PC、充電器、常備薬を個人バッグへ分けた。
  • すぐ使う物の箱と、後で開ける箱を分けた。
  • 箱の重量、ラベル、仮置き場所、台車の使用を確認した。
  • 大型什器・OA機器・重い箱を自己判断で運ばない。
  • 新オフィスの避難経路、段差、廃材置き場を確認する。

よくある質問

Q. オフィス移転の荷造りはスーツのままでよいですか?

A. 少量の箱詰めなら可能ですが、ジャケット、ネクタイ、広い袖が作業の邪魔になることがあります。来客予定と会社指定を確認し、作業中は伸びるトップスと長ズボンへ調整します。

Q. 社内引っ越しにデニムやジャージで出社してもよいですか?

A. 会社の服装規定と来客予定次第です。動きやすさだけで決めず、移転担当が案内する服装を確認します。許可されるなら、汚れてもよく裾の長くない物を選びます。

Q. オフィス移転の日は安全靴が必要ですか?

A. 会社・現場が指定した場合に着用します。一般社員が軽い箱詰めだけをするなら、閉じた滑りにくい靴の案内になることもあります。自己判断でなく担当者へ確認してください。

Q. 軍手は自分で持って行きますか?

A. 会社が指定・貸与する物を確認します。段ボールには薄手の滑り止め手袋が候補ですが、精密機器や特殊作業には別の装備が必要な場合があります。

Q. 重い段ボールを一人で持てない時はどうしますか?

A. 無理に持たず、重さと担当を移転責任者へ確認します。台車、専門業者、複数人作業等の決められた方法を使い、両手がふさがって足元が見えない状態で運びません。

Q. ノートPCや社員証は段ボールへ入れますか?

A. 会社の指示を確認し、通常は手元で管理する品として分けると紛失を防ぎやすくなります。PCのバックアップ、リース品、輸送補償、セキュリティ手順を優先してください。

オフィス移転日の服装は、荷物をたくさん持てる服ではなく、決められた軽作業を安全に行える服です。

社員の役割を確認し、袖・裾・靴を整え、PCと社員証を手元へ。重さや担当が分からない荷物は持ち上げず、移転担当へ一度確認します。

参考資料

資料は2026-08-20に確認しました。社員と専門業者の役割分担、梱包・ラベル・PC・貴重品の扱いをオフィス移転マニュアルから、重量物・台車・通路・靴・作業姿勢を厚生労働省の安全資料から整理しました。一般社員へ専門荷役を勧めるものではなく、会社・現場責任者の最新指示を優先します。